40歳からの体外受精~私の旦那は56歳~

体外受精(顕微授精)の話と、日常のあれこれをのんびり綴ります。

私は子供が大嫌い

こんにちは。

不妊治療中とは思えないブログタイトルなのですが、

本当の事なのです。ごめんなさい。

 

昔は、

「私、子供大嫌い」とよく言ってました。

 

 

「子供」ってだけで許されることも、世の中たくさんあって、

もちろん、そういうことが納得できる場面もあるんですが、

理不尽な場面もまぁまぁありますよね。

そういうところも嫌い。

 

そんな私に転機が訪れました。

何年か前、仲の良い友人に子供(例えば、マー君とします。)が生まれたのです👶

すると、マー君と交流する機会が定期的にありますよね?

そこでわたし、気づいたんです。

 

「子供」は嫌い。

でも、

マー君は好き。

 

おそらく、マー君は子供だけど一個人として向き合った結果、

好きだなぁと思えたんでしょう。

 

わたし、一人っ子なんです。

人より子供と触れ合う機会が少なかったんですね。

兄弟姉妹がいないと、甥っ子姪っ子(=わが子に近い)も存在しませんので。

 

 

街中で目に付く子供って、たいてい悪ガキですよね。

わたしは、街中で目にする子供を子供の代表とするしかなく、

子供=悪ガキ→→→嫌い

という図式が出来上がって行ったのです。

 

マー君のおかげで、

「子供大嫌い」と公言するのは辞めました。

街中の悪ガキだって、よくよく関われば、いい子かもしれない。

わたしが、見たとき、たまたま絶賛悪ガキ中だったかもしれない。

 

実は、この「向き合う」事。

何十年も大嫌いだった「子供」を克服した「向き合う」戦術。

これ、苦手な大人に対しても、そうしよう!と決めたのです。

社会や会社で、苦手な人にこそ、積極的に話かけるようにしました。

本心は、もちろん避けたいんです。

でも、

避けられた人は敏感ですよね?で、余計、関係が悪化するもんなんですよねぇ。

苦手な人にこそ、積極的に話かけるようにしてからは、

人間関係に関しては、うまくいってる気がします。

 

「子供」が、大きくなって「大人」になるんですもの。

「向き合う」が全てなんだなぁ、

と、しみじみ、わたしは思っています!