私は子供が大嫌い
こんにちは。
不妊治療中とは思えないブログタイトルなのですが、
本当の事なのです。ごめんなさい。
昔は、
「私、子供大嫌い」とよく言ってました。
「子供」ってだけで許されることも、世の中たくさんあって、
もちろん、そういうことが納得できる場面もあるんですが、
理不尽な場面もまぁまぁありますよね。
そういうところも嫌い。
そんな私に転機が訪れました。
何年か前、仲の良い友人に子供(例えば、マー君とします。)が生まれたのです👶
すると、マー君と交流する機会が定期的にありますよね?
そこでわたし、気づいたんです。
「子供」は嫌い。
でも、
マー君は好き。
おそらく、マー君は子供だけど一個人として向き合った結果、
好きだなぁと思えたんでしょう。
わたし、一人っ子なんです。
人より子供と触れ合う機会が少なかったんですね。
兄弟姉妹がいないと、甥っ子姪っ子(=わが子に近い)も存在しませんので。
街中で目に付く子供って、たいてい悪ガキですよね。
わたしは、街中で目にする子供を子供の代表とするしかなく、
子供=悪ガキ→→→嫌い
という図式が出来上がって行ったのです。
マー君のおかげで、
「子供大嫌い」と公言するのは辞めました。
街中の悪ガキだって、よくよく関われば、いい子かもしれない。
わたしが、見たとき、たまたま絶賛悪ガキ中だったかもしれない。
実は、この「向き合う」事。
何十年も大嫌いだった「子供」を克服した「向き合う」戦術。
これ、苦手な大人に対しても、そうしよう!と決めたのです。
社会や会社で、苦手な人にこそ、積極的に話かけるようにしました。
本心は、もちろん避けたいんです。
でも、
避けられた人は敏感ですよね?で、余計、関係が悪化するもんなんですよねぇ。
苦手な人にこそ、積極的に話かけるようにしてからは、
人間関係に関しては、うまくいってる気がします。
「子供」が、大きくなって「大人」になるんですもの。
「向き合う」が全てなんだなぁ、
と、しみじみ、わたしは思っています!