40歳からの体外受精~私の旦那は56歳~

体外受精(顕微授精)の話と、日常のあれこれをのんびり綴ります。

今までのこと

体外受精を受ける決心をする前まで事を、簡単に書いておこうと思います。

簡単と言っても、少し長くなりそうです。。

 

2008年10月 妻27歳夫43歳16歳差の年の差結婚

2013年10月 1度目の子宮外妊娠(妻32歳夫48歳)

2014年10月 2度目の子宮外妊娠(妻33歳夫49歳)

2016年10月 子宮頚部びらんのレーザー照射術(妻35歳夫51歳)

2020年10月 流産(妻39歳夫55歳)

 

【 解説 】

子宮外妊娠は、2度とも外科手術、薬物投与はせず、自然に流れました。

2020年11月に卵管造影検査をした時の結果が、両方閉塞してたのは、

もしかすると、この影響かもしれないと医師に言われました。

 

2016年子宮頚部びらんのレーザー照射術は、

2014年の子宮外妊娠の後から不正出血がちらほらあり、

どんどんひどくなってきたので、病院を受診しました。

検査の結果、子宮体部ではなく、頸部にできたびらんからの出血でした。

ちなみに、その時の不正出血量は

月経日以外なのに、うっかりナプキンをあてないで寝てしまったら、

朝、敷布団に直径30~40㎝位の血の池ができてました。これがしょっちゅう。

 

不妊の原因にもなるとのことで、

子宮頚部びらんをレーザー照射で焼き、出血を止めました。

びらんは、再形成するそうですが、今のところ、

あの時のような不正出血はありません。

 

そして、2020年10月流産しました。

超初期の流産ですが、子宮外妊娠の時には経験できなかった

つわりもちゃんとありました。

39歳での流産。精神的ダメージは相当なものでした。

ただ、これがあったから、

子供の事について、何年かぶりに、夫婦で話し合うことができました。