40歳からの体外受精~私の旦那は56歳~

体外受精(顕微授精)の話と、日常のあれこれをのんびり綴ります。

1年間限定の不妊治療のワケ

不妊治療を始める前に、旦那氏とまず話したのが、

いつまで治療するか?ということ。

お互い、年齢が年齢だけに、長くは続けられないし。

でも、治療していく中で、

あと少しだけ、、

次の周期でもしかしたら?!

そんな感じで、期待を持ち続けてしまい、長引くもの。

だからこそ、期限を決めた方がいいと思いました。

 

私たち夫婦が決めた期間は、1年間です。

治療中の方や、その道に精通している方からすれば、

「1年なんて短すぎる!そんな簡単なものではない!!」

と思われるかと思います。

 

しかし、私たちはそう決めました。

 

理由は

私が通院している病院では、2年を目途に治療することを推奨しています。

もちろん、本人が希望すれば、いつまでも治療継続はできますが、

2年以内に妊娠できず、それ以降に妊娠する方はわずかとのことです。

 

それを踏まえ、私たち夫婦の場合、

タイミングも人工授精も通り越して、

体外受精からのスタートです。

となると、1年間で授かれなければ

無理なのかな?

という結論になりました。

 

1年後の生活を2パターンで常に想定しています。

授かった場合と授かれなかった場合。

 

授かった場合、

あんなことや、こんなこと、家族でしたいなって考えてます。

もし、

授かれなかった場合、

あんなことや、こんなこと、夫婦で、一人でしたいなって考えてます。

 

授かれなかった場合、もちろん残念ではありますが、

人生は続いていきます。

授かれなかったからって、

暗いどん底人生が待っているわけじゃありません。

 

今までだって、夫婦二人でワイワイやってきたんですもの。

 

どう転んだって、

来年、楽しい毎日を過ごしているだろう★

と想定しています。

 

不妊治療って、五里霧中状態ですよね?

でも、期限を決めた事で、

来年の自分が何をしているか想定することができましたし、

1年という短い期限なので、痛いことも我慢する!

と腹をくくれてます。